湿布の効果は何時間?いつまで貼れば良い?
薬剤師としても、ダンサーとしても、
話題に上がることが多い湿布。
効果の時間について知ってますか?
とりあえず長く貼っておけば良いと思ってませんか?
今日は湿布の豆知識について伝えて行きます✨
はい!
湿布の効果、これについては、
1日1回タイプ:大体8〜10時間くらい
1日2回タイプ:大体4〜6時間くらい
です!
つまり実は、1日1回タイプなら夜22時くらいにお風呂上がって貼った場合、
朝起きたときに剥がすくらいで実は湿布の1日分の効果は既にカラダに染み込んでいるので、
もう剥がして構いません✨👍
それ以降貼って行っても、実はかぶれの原因になることが多く、
ずっと貼り続けるということは肌へのリスクしかないのです。
実は勘違いの多い湿布知識✨
使い方確認して健康を維持していきましょう☺️
ダンス②北海道 私の〜2000年時代 II
1999年、高校3年生。
色々上書きされてボンヤリの記憶だが、
初めて人前で踊ることとなった。
高校の学校祭。
それも、
後夜祭、ラスト!オオトリ!!
今思えば、なんで、
そのポジションで踊ることになったのかは、
全く覚えていない。
しかし、人生初の人前でのダンス。
いつも一緒にいた友達ナオキを誘い倒し、
2人でメッチャ練習した。
(その後、ナオキくんはヨサコイの世界にハマっていく)
そして、練習の日々から生まれた
『ウィンドミルっぽい何か。』
『ゲッダンっぽい何か。』
この2つを武器にぶちかましたよ。。。
曲は、
Billie Piper - She Wants You (7” disco mix)
なんてマニアックな曲を選ぶんだ。
誰も知らん。
今でもかかったクラブ見たことない笑
なんかノリノリだったからという理由で選んだような気がする笑
そして本番。。
踊る前、メッチャ緊張した。。
ダンスジャンルは、
ヒップホップハウスナンカゴチャチャナダンス!
とりあえず元気!笑
そして、よく分からんけど、
ノッてきた自分は帽子を客席に投げたり、
薔薇を客席に投げたりしてた。。
とにかく初めての人前のダンスは、
最高に気持ちいい時間に終わった。
そしてその次の日からあだ名は『セクシー』になった。
(ビデオがいまも残っている笑)
次回、初めてのクラブデビュー
薬は『カラダを治すもの』ではない
いやいや、薬ってカラダ治すものでしょ?
そう考える方が8割は、いるのではないでしょうか。
しかし、それが時に健康被害を与える場合もあります。
薬っていうのは、体を治すもの以前に化合物であることを忘れてはいけません。
例えば、
『お腹痛い!!、、あ!たしか、前にお腹痛い時に出してもらったブスコパンが残ってたはず。ラッキー!』
これに近い経験って、身に覚えないですか?
ラッキーちゃいます。
危険です。
こういうケースで入院したケース、
わりとみてます。
例えば便秘状態が続いた場合、腸の詰まりから来る腹痛の可能性もあります。
その場合、ブスコパンは痛みを減らすどころか、
症状を悪化させる可能性が高いです。
ブスコパンは細かい薬理を置いといて説明すると、痙攣からくる内臓の痛みを和らげるお薬です。
それをただ腹痛の薬と思って内服することは、リスクがあるんだ!ってことを知ってもらいたい。
その薬が本当に、その症状に合うものなのか、
それを判断するのは、法律上、医師の診断でしかありません。
薬剤師も薬のプロとして、
今後リフィル処方なんかが始まったら、それに近い職能を求められる可能性がありますが、、
まだ今現在では日本の薬剤師にはその権限は認められていません。
生兵法は大怪我の元ともいいますが、
健康を保つためには確かな知識や判断が大事。
豊かな毎日を過ごすため、
今後も健康と時間とお金は大切にしていきましょう
ダンス① 北海道・私の〜2000年時代 I
ダンスについては語り出したら止まらない。
自分にしては人生そのもの。
人生の半分以上をダンスに費やしている。
なのでその半生を、ゆっくり文章で残して行きたいと思う。
1998年札幌。
自分は道民。高校二年生。
アニメと、beat maniaとDDRに命をかける高校生だった。
(super highwayとParanoiaの攻略に果たしていくらかけたのか分からない。)
ある日、
evaの再放送をTVで深夜やることになり、
自分は、ビデオのタイマー録画をした笑
しかし、、、、
まさかの野球の延長でEVAが録画されず。。
絶望する自分でありながら、奇跡的な番組と出会った。
それが『RAVE2001』
かなりマニアックな番組だけど、ダンサー界隈ではいまや伝説の番組。
この番組がなければ自分はダンスをやっていない。
(写真拾い物)
んーだよ、eva入ってないじゃん!!!
と思いながら目に飛び込んで来たチームは【G's】。
bebopというダンスジャンルのチームだった。
うわ!宙に浮いてるみたい!!!
とめちゃくちゃ興奮した!✨✨✨
(のちに知るG'sのGはbebopというダンスの日本の代表チーム『SOUND CREAM STEPPERS』のGOTOさんのGであることに笑)
そこから数年間、急にダンスにはまり最終回に至るまでずっと毎週かかさずビデオに録って、
テレビの前で踊ることが日課となった。
RAVE2001については、他にも超大好きなチームだらけで、紹介しだしたら本当にキリがないので、ここでは割愛します笑😅
その番組の中で、
『『RAVE2001、札幌大会!!』』
が放送されました。
うわわー!!地元札幌にもダンサーっているのかー!!
って当時思った。
そこに出てたのが【STALKERS +RIKIYA】というチーム!
うっひゃー!すげー!!!!こんなふうになりたいなあ、、、
とテレビの前で目を輝かした若い自分。
その23年後、
そのRIKIYAさんとゆっくり呑んだり、
お仕事させていただくような関係になることを昔の自分はまだ知らない。
続く
次回は、ダンスはテレビの前から家の外へ
無料PCR、無症状も対象に!
政府がようやく政策転換に動き出す✨
これまで症状がある人や濃厚接触者などに対象を絞ってきた公費負担のPCR検査、
とうとうコロナ第6波に備え、無症状者も無料で受けられるようになるとのこと。
最近、感染者数が落ち着いて来たとはいえ、
不特定多数の人にかかわる仕事の自分としては嬉しいニュースです。
なお感染状況の指標についても新規感染者数から医療体制の逼迫度合いに重点を移して行く予定とのこと。
新規感染者の観測より、病床確保の有効策など、直接的な医療体制への対策の方がまだまだ改善余地幅が大きいですもんね。
●判断への背景〜
国内のワクチン接種率は全人口の7割を超え、今後は感染者が増えても無症状や軽症の割合が一段と高まると予想されています。
経済再開を進めるためには「隠れ感染者」が無自覚に感染を広げないよう、 出来る限り早い検査で自宅などに隔離する体制づくりが必要だと判断したようです。
●今後の課題〜
日本のPCR検査は「目詰まり」について繰り返し指摘されてきました。
今夏の第5波ピーク時についても、東京都などで必要な人が検査が受けられな い事態が生じていました。
これについて東京都のモニタリング会議で専門家は「多数の感染者が潜在している可能性がある」と指摘していました。
ただ無料化しても検査所の運用などに課題は残ります。
PCR検査の割り振りは自治体の保健所が担ってきたが、パンクして機能していない時期もありましたので、
無料化は別に都道府県が指定した検査所が対象となる見込みとのこと。
今後どこで検査を受けることができるのか、 分かりやすい情報提供をしてもらいものだ。
〜〜〜〜
今日まで自治体によっては「発熱外来」の開示に消極的で、 どこで検査を受ければいいのかわかりにくいことも課題となっていた。
無料になるとはいえ、迅速かつ大量に検査を実施できる体制を構築できるかが今後重要な焦点になっていくと思われる。
なにはともあれ、
早くコロナ禍に振り回されない安心で健全な毎日を待ち遠しく思う限りです。
ジェネリック薬品って、結局なに?
薬局『ジェネリックで用意していいですか?』
あなた『あ?はい。同じものですよね?』
薬局『はい、有効成分同じで安いですよ』
あなた『あ、じゃあお願いします』
こんなやり取り多いと思います。
ではジェネリックって、
新薬のお薬(先発品)と全く同じなんでしょうか。
〜〜〜〜〜
●ジェネリックとは?
『ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、 厚生労働省の認可を得て製造販売される、 新薬と同じ有効成分を含む医薬品です。』
とあります。
じゃあやっぱり先発品と同じ?
と言われると答えはYESの場合もNOの場合もあります。
先発品の販売から特許が切れて、販売されるジェネリック医薬品、
これにはAG(オーソライズドジェネリック)と呼ばれるものがあります。
それは先発と全ての成分を同じものを使っている医薬品です。
(AGの中にもランク分けされてますが、それはまた別の機会に。)
しかし、それ以外については、有効成分以外の薬の構成している部分は、同じものでない場合がほとんどです。
それにより効能が期待と多少変わってしまう可能性はどうしてもゼロではありません。
なるほど!じゃあやっぱりジェネリック医薬品は、悪いものなんだな!
と、考えるのもちょっと待ってください、それは一概にいえません。
なぜなら逆に先発品で呑みづらかった薬を、
唾液で溶けるように変更したり、剤形を小さくしたり、
先発品を更に内服しやすく改良しているジェネリックも多数あるんですよね。
●では、結局ジェネリックは頼んだ方がいいの??
ジェネリックはゾロ製品。粗悪品。と決めつける時代は終わりました。
先発品以上にジェネリックが効きがいいと感じる患者さんも多いです。
日医●や小林加●といった昨今問題を起こしてしまったジェネリックメーカーもありますが、
その後色々な規制も厳しくなる動きもあり、
基本今後はジェネリック医薬品について信頼して問題ないと私は思っています。
ですので、特別先発品へのこだわりがないのであれば、
まずはジェネリックにしてみる。
という選択肢で問題ないように思います。
でももし、それでも気になるようであればかかりつけ医や、薬剤師に気軽に相談してください。
聞くのは自由ですし、
心配している内容についてじっくり親身に教えてくれると思います。
まとめ
今回はジェネリック医薬品って結局なに?
ジェネリック医薬品はやめた方がいい?ききめよくないの?
って質問が現場で多いため取り上げてみました。
考えすぎも問題ですが、カラダに入るものなので、ある程度知識をつけて使用していきましょう。
#医療業界 #製薬企業
#ジェネリック医薬品 #薬局 #薬
新型コロナウイルス飲み薬 最新情報11/6時点
新型コロナウイルスの飲み薬についての最新情報です。
●モルヌピラビル
○米製薬大手メルクが4日、英当局が承認したと発表
○新型コロナの軽症者から中等症の患者向けの経口薬として、 世界で初めて実用化
○重症化リスクのある人向けに処方可能
○服用は1日2回で5日間。コロナの症状が出てから5日以内に服用
○臨床試験(治験) では、軽症や中等症の患者が入院するリスクを半減できたという。
●パクスロビド
○米製薬大手ファイザーは5日、 開発中の新型コロナウイルス向け飲み薬の投与により入院や死亡す るリスクを約9割減らせたとの臨床試験(治験) データを公表。
○発症後 3日以内に服用
○デルタ型など各種の変異ウイルスに対しても効果がある可能性が高い
○1回の治療につき30錠の錠剤を5日間かけて投与する。
○1回の治療分につき約700ドル(約8万円) の支払い予定
国内の製薬会社、塩野義製薬も9月末から 最終段階の治験を始めており、2021年中の承認申請を目指している。
すでに各国で承認を受けているコロナ治療薬には抗ウイルス薬「レムデシビル」などがあるが、 点滴による投与が中心で入院や問診・ 経過観察といった手間がかかっていた。
まとめ
先進国を中心に新型コロナワクチン接種は進んできたが、 ワクチン拒否層は一部で根強い。
欧州などでは新規感染者が再び増加傾向にある。 低中所得国ではワクチン調達自体が遅れている。
治療薬はワクチンと異なり予防効果はないが、 感染早期の投与で入院を防げれば医療崩壊を防ぐことは可能であることから、
安価な飲み薬が普及すれば、新型コロナ収束への期待が高まると思われる。